五月文楽公演を見る

 国立小劇場で,五月文楽公演一部(昼の部)の千秋楽を,妻と鑑賞。
出し物は,源平布引滝,傾城恋飛脚と竹本源太夫・鶴沢藤蔵襲名披露口上である。
文楽では,歌舞伎の世界と違って名跡は世襲制ではない,一般の人たちも入っていける実力本位の世界である。今回は,親子同時襲名でしかも,親の人間国宝竹本綱太夫改め九代目竹本源太夫と子の鶴沢清二郎改め二代目鶴沢藤蔵はそれぞれの祖父の「語り」と「三味線」名跡を受け継ぐという珍しいケースだと言う。
 途中3回の休憩時間があるものの4時間ちょっとかかる公演で,すこし居眠りしてしまったが,なかなか迫力ある語りを楽しませて貰った。

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