「世界史の中の昭和史」読了

 この1月に他界された半藤一利さんの昭和史シリーズでまだ読んでいなかった「世界史の中の昭和史」を読み終えた。その前に復習と知識をよみがえさせるために「昭和史」も再読。なかなかすっきりしなかった太平洋戦争敗戦に至るまでの明治~大正~昭和前期までに日本のありようがかなりはっきりさせることが出来た。日本が何であのような無謀な戦をすることになったのか?私は軍部が政治に踏み込んできたからだと常々思っていたのだが、大元は明治維新後の富国強兵策で富国よりも”強兵”が先行してしまい2・26事件も影響して軍部の力が強くなって政治の世界に踏み込んでいったことにあると思う。世界の趨勢を見誤り・自分らの都合のよい希望的観測・劣悪な外交・近衛文麿に代表されるお粗末な政治・統帥権者としての天皇の利用・・・・。
現在の日本を眺めると唖然とするばかり、歴史は繰り返すのか?

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